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住宅に関わるお金-ローンの種類

資金計画の上で、非常に重要となるのがローンの選択です。
現在は、民間金融機関が主体となりながら、公的なバックアップのある「フラット35」などが
注目されていますが、適用の条件に合うかという問題も有りますし、人気だからと言って
それがあなたにも適しているかどうかは分かりません。

 

現在、住宅ローンは銀行、生命保険会社、ろうきん、JAをはじめ、公庫廃止に伴い、
ノンバンクや不動産会社なども算入しています。
選択肢が増えるのは良い事なのですが、自分にあった正しいローンを選ぶのは
十分な知識と比較検討が必要です。

 

まずは、自分だけで決めずに建築設計事務所等、住宅の専門家に相談してみる事をお勧めします。

 

当社でも、現在の支払い可能金額や将来の見通しなど様々な条件をお聞きした上で
最適な住宅ローンを提案させて頂いております。

 

■一般的な住宅ローンの概要

 

銀行の住宅ローン
銀行が扱っている住宅ローンは、「フラット35」などに比べ、住宅の条件や収入基準が
緩やかになっているのが特徴です。金利は変動金利型が基本ですが、固定金利選択型や
長期固定金利型など種類も豊富です。
また、銀行ごとに特徴のある商品や金利優遇キャンペーンなども展開しているので、しっかり
その内容と適用期間をしっかり確認して、情報収集を行うことが重要です。

 

JA(農協)の住宅ローン
JA(農協)では、「あんしん計画」などの名称で長期の固定金利型住宅ローンを取り扱っています。
JAは農業を営んでいる人のための協同組合ですが、出資金を払えば組合員になれるので
サラリーマンでも利用することが可能。また、保証人は不要となっています。

 

フラット35
住宅支援機構と銀行などの民間金融機関との提携によって生まれた住宅ローンで
金利が返済終了まで固定化されています。
またこれには、機構が買い取る「買収型」と、機構は保証を行うだけで民間金融機関が
住宅ローン債権を独自に証券化する「保証型」の2タイプがあり、融資の上限は、
「買収型」が建築費の90%  「保証型」は100%となっています。
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